黒猫と魔女の教室 1巻・２巻

今回はかなり久しぶりとなるマンガ紹介の回です！

金田陽介先生の『黒猫と魔女の教室』の紹介です。

金田先生の作品は読んだことがなかったのですが、たまたま寄った本屋さんで見つけて、表紙に一目ぼれして購入しました✨

実はもう二巻まで発売されていたので両方購入しました。

(１巻)

(２巻)

表紙からすでに面白そう!

作品のジャンルは、「学園ファンタジー」となっています。

主人公は魔法が上手く使えないが何とかあこがれの魔術師になりたいスピカという少女。

彼女の相棒となるのが、何故か魔法を使うことができる黒猫。

ふたりが出会うことから物語は始まっていきます。

ネタバレになってしまうのであまり詳しくは言えませんが、実は黒猫は元人間で呪いで猫にされてしまったことが分かります。

しかもその呪いは通常の魔術では解呪できないらしいのです。

そして呪いを解くカギは主人公のスピカが×××にキスをすることということが明かされていきます。

(×××は１巻の前半で出てくるのでぜひ興味がある方は読んでみてください！)

１巻はスピカと黒猫中心でストーリが進んでいきます。

そして２巻からはどんどんキャラクターが増えていき作品をより魅力的な作品になっています。

魔法などのファンタジー要素がかなり多めなので難しそうと思うかもしれないですが、作中でしっかり説明があったり、意外と複雑な設定などは少なく感じたので誰でも読みやすいと思います！

ちなみに、黄道十二星座の知識があるとかなり楽しめます✨

まだ２巻までしか発売されていないのでこれからどんな物語になっていくのかかなり楽しみです。

最後に、先程の写真の帯に注目してほしいのですが、初版のみ限定のイラストカードがついていましたのでそちらの写真をアップしておわりますー！

↓講談社さんの作品紹介ページのリンクです⭐